2016年06月12日

裁判員に声かけたらダメって言うことだね

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過去ログで裁判員に声をかけた暴力団関係の裁判員裁判がむちゃくちゃになってることが解りましたが、似たようなことが他にも。。

<Yahoo!ニュース>裁判員に声かけ、東京でも 法廷外で「被告かわいそう」(朝日新聞デジタル 2016年6月11日)
 東京地裁で昨年9月にあった裁判員裁判で、傍聴していた男が裁判員に法廷外で「被告がかわいそうだ」などと声をかけていたことが、関係者への取材で分かった。地裁は男を裁判員法違反の疑いでの告発を検討したが、裁判員が捜査や裁判での証言の負担に難色を示し、声をかけた内容も悪質性は低いと判断して、厳重注意にとどめたという。

 声かけがあったのは、被告が危険運転致死などの罪に問われた裁判。傍聴していた男が地裁内で、1人の裁判員に声をかけた。男は被告とは面識はなかったという。裁判員から報告を受けた地裁は「審理に影響はない」と判断。裁判員を解任せず、判決は予定通りの期日に言い渡された。

 裁判員法は裁判員への依頼や威迫を禁じている。福岡地裁小倉支部で今年5月にあった殺人未遂事件の裁判では、暴力団幹部の被告の知人が複数の裁判員に「よろしく」などと声をかけたとして、同支部が福岡県警に告発している。


どうして裁判員へ声をかけることがダメなのかっていうと、、
(裁判員等に対する威迫罪)
第百七条  被告事件に関し、当該被告事件の審判に係る職務を行う裁判員若しくは補充裁判員若しくはこれらの職にあった者又はその親族に対し、面会、文書の送付、電話をかけることその他のいかなる方法をもってするかを問わず、威迫の行為をした者は、二年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

裁判員法に違反するからなのです。
やっぱり裁判っておカタイのね。。orz




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暴力団が声をかけた裁判員裁判のその後。。。

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過去ログで暴力団関係者が裁判員に声をかけて判決が延期になったニュースがありましたが、それから裁判がボロボロになっているらしいです。どういうことなのでしょうか?

裁判員4人辞任申し出、解任 工藤会系公判、声かけ問題(朝日新聞デジタル 2016年6月8日)
 福岡地裁小倉支部であった殺人未遂事件の裁判員裁判をめぐり、被告の指定暴力団工藤会系組幹部(40)の知人とみられる男が複数の裁判員に声をかけていた問題で、地裁支部が裁判員4人から辞任の申し出を受け、7日付で解任の手続きをとったことがわかった。

 地裁支部や被告側弁護人によると、4人から辞任の申し出があり、地裁支部が解任を認めたという。地裁支部は4人について、声をかけられた裁判員かどうか明らかにしていない。今後、裁判員を新たに選任して審理をし直すか、裁判員を除外して裁判官だけで判決を出すか判断する見通し。

 裁判員法は、裁判員が職務を行うことが困難な場合、辞任を申し立てられると定めている。解任で裁判員6人のうち4人が欠けることになり、補充裁判員2人を含めても補えない。司法関係者は「新たに裁判員を選任しても審理を見ておらず心証も分からない。裁判をやり直すことになるのではないか」とみる。

 問題となったのは、北九州市で昨年、知人を刺したとして殺人未遂罪に問われた組幹部の裁判員裁判。5月12日に結審し、16日に判決が言い渡される予定だった。被告の知人とみられる男が地裁支部近くで、審理を終えた複数の裁判員に「よろしく頼みます」といった趣旨の言葉をかけたため、地裁支部は判決期日を取り消す決定をしていた。


何も4人も辞めなくていいと思わない?と思ってる人。
現場は思ってもみない方向にいっちゃってるようです。

<Yahoo!ニュース><工藤会公判>裁判員「声かけ」捜査へ…「顔覚えたけんね」(毎日新聞 2016年6月9日)
 特定危険指定暴力団「工藤会」系組幹部(40)が殺人未遂罪に問われた福岡地裁小倉支部の裁判員裁判(中牟田博章裁判長)を巡り、被告の知人とみられる男が裁判員に「よろしく」と声をかけていた問題で、同支部が9日、福岡県警に裁判員法違反容疑で告発状を提出したことが関係者への取材で分かった。県警は告発状を受理し、本格的に捜査を始める方針だ。

 関係者によると、男2人が5月12日、被告の裁判が結審した後に同支部の出入り口付近や近くのバス停で待ち構え、複数の裁判員に対して「あんたの顔は覚えたけんね」「判決はよろしく」などと声をかけたという。男2人のうち1人は元工藤会系組員だった。

 話しかけられた裁判員が同日、同支部の警備員に通報。警備員が支部内にいた警察官に連絡し、警察官が職務質問を行ったところ、2人は声をかけた事実を認めた。被告の弁護士によると、被告は「(声かけについては)全く知らない」と関与を否定している。

 被告は2015年1月、北九州市の自宅で知人男性の背中を日本刀で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂罪に問われている。裁判員への声かけを受け、同支部は5月16日に予定していた判決期日を取り消した。裁判員への請託(依頼)や威迫(脅迫)が理由とみられる判決の延期は全国初で、現在も期日は決まっていない。また、同30日には裁判員4人が辞任を申し立て、同支部が今月7日付で解任を決定した。


なんと!声をかけた暴力団関係者が告発されちゃいました。その告発した裁判所からすれば、、、

「テメェ!声かけて何してくれてんねんっ!裁判員4人やめて台無しじゃねえかっ!」

↑って気持だったんでしょうか。。。?
それにしても
「あんたの顔は覚えたけんね」
「判決はよろしく」
って声かけられたらコワイですよね〜。

<Yahoo!ニュース><工藤会公判>「声かけ」被告弁護人が辞任(毎日新聞 2016年6月10日)
 特定危険指定暴力団「工藤会」系組幹部(40)の裁判員裁判で、被告の知人で元組員の男らが裁判員に「よろしく」などと声をかけていた問題で、被告の弁護人が10日、福岡地裁小倉支部に弁護人辞任届を提出し、辞任した。弁護人は理由を明らかにしていない。

 同支部は、声かけ問題を受けて、5月16日に予定されていた判決期日を取り消した。今後の裁判の進行予定については、来週中に弁護人や検察などと協議する予定だったが、この協議も行われないことになった。

 同支部は、今回の辞任について「コメントしない」としている。


判決期日が取り消され、告発され、弁護士もさすがに「ヤバいな」と思ったんでしょうか?
弁護士なんて所詮、そんなものですね。




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2016年06月05日

【おおコワ】暴力団が裁判員に声かけ → 判決取り消し

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<Yahoo!ニュース>工藤会公判で「よろしく」 被告知人が裁判員に声掛け 判決期日取り消しに 福岡地裁小倉支部(西日本新聞 2016年5月30日)
 福岡地裁小倉支部で行われた裁判員裁判で、殺人未遂罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)系組幹部の知人が、審理を終えた複数の裁判員に「(被告を)よろしく」などと声を掛けたことが判明し、同支部が判決期日を取り消していたことが29日、複数の関係者への取材で分かった。裁判員法は、裁判員に対する請託(依頼)や威迫(脅迫)を禁じている。2009年5月に裁判員制度が始まって以来、裁判員への声掛けによる判決期日の取り消しは前例がない。
 この裁判員裁判では、男性を日本刀で突き刺したとして、同会系組幹部(40)が殺人未遂罪に問われている。今月10日に審理が始まり、12日に結審。16日に判決を言い渡す予定だった。

 複数の関係者によると、審理を終えて同支部を出ようとした複数の裁判員に対し、被告の知人とみられる男が「よろしく」という趣旨の言葉を掛けたという。男は裁判員を待ち伏せしていた可能性もある。

 この後、同支部は16日の判決期日を取り消した。声掛け行為により、裁判員が受けた心理的影響や身の安全に配慮したとみられる。判決期日はまだ決まっておらず、裁判所側は今後の対応を慎重に協議しているもようだ。

 裁判所は、被告やその関係者などから裁判員に対して不安を感じさせるような言動があった場合、検察や警察に厳正な対応を求めることになっている。法曹関係者からは「裁判員制度の根幹に関わる由々しき事態で看過できない。裁判員法違反に当たる疑いがある」との指摘が出ている。

 工藤会関連の裁判員対象事件を巡っては、これまでに5件の裁判が、「組織性が高く、裁判員に危害が加えられる恐れがある」として、裁判所が裁判員を除外し、裁判官のみで審理する決定をしている。だが、今回の事件は「組織性が薄い」として、裁判員裁判としていた。


<Yahoo!ニュース><工藤会公判>裁判員に接触 被告の関係者か「よろしく」(毎日新聞 2016年5月30日)
 特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)系組幹部が殺人未遂罪などに問われた福岡地裁小倉支部(中牟田博章裁判長)の裁判員裁判で、被告の関係者とみられる男が、審理を終えた裁判員に「よろしく」などと声をかけたことが判明し、同支部が判決期日を取り消していたことが分かった。裁判員に対する請託(依頼)や威迫(脅迫)を禁止し、罰則がある裁判員法に抵触する恐れがある。

 ◇判決期日を延期

 被告やその関係者による裁判員への請託や威迫を理由とする判決期日の延期は、2009年5月の裁判員制度開始以降、例がない。

 判決期日が取り消されたのは、自宅に呼び出した知り合いの男性の背中を日本刀で刺し、殺害しようとしたとして殺人未遂罪と銃刀法違反に問われた工藤会系組幹部の男(40)の公判。5月10日に初公判があり、12日に結審し、16日に判決が言い渡される予定だった。

 複数の関係者によると、12日の結審後、審理を終え同支部を出ようとした複数の裁判員に、組幹部の関係者とみられる男が「よろしく」との趣旨の声をかけたという。男は傍聴席で裁判員の顔を確認していた可能性が高く、判決で被告が有利になるように心理的影響を与えようとしたとみられる。

 同支部は新たな判決期日をまだ決めていない。同じ裁判員で判決言い渡しを行うか、審理をやり直すかなどについても「今後の対応は上級官庁や関係機関と協議中のため回答できない」としている。

 工藤会関連の裁判員裁判対象事件のうち5件は「組織性が高く、裁判員に危害が加えられる恐れがある」として裁判員を除外し、裁判官のみで審理してきた。しかし、今回の事件について福岡地検小倉支部は「組織性が低い」として除外請求をしていなかった。

 裁判員の除外対象にならなかったことについて、地検小倉支部は「現段階ではコメントすることはない」、地裁小倉支部は「現時点では回答できない」としている。

 ◇出席率低下 さらに懸念

 関係者による裁判員への接触は制度づくりの際から懸念されていた。法曹関係者からは裁判員制度への影響を懸念する声が出た。

 あるベテラン裁判官は「今後、どれだけの裁判員が裁判所に来てくれるだろうかと感じた」と、裁判員候補者の選任手続きへの出席率が年々低下している中で影響を心配する。

 今回の公判は裁判員を除外しなかった。この点について、別の裁判官は「除外は厳格な要件を設けている。具体的な生命・身体の危険などが認められなければ除外していない。実際には検察の請求に基づき行っているのが実情」と語った。

 ◇制度見直しも

 裁判員裁判制度に詳しい園田寿(ひさし)甲南大法科大学院教授(刑法)の話 裁判員に脅迫状が届いたり、実際に加害行為があったりする場合は審理自体をやり直すべきだが、声をかけた程度ならば裁判をやり直す必要はないと思える。ただ、暴力団が被告の事件では裁判員に対し何が起こるか分からない。裁判員を辞退する人も多い状況を考えれば、重大犯罪の審理を市民に委ねる裁判員制度を見直す契機にすべき事案だと考える。


暴力団関係者が声をかけてくるなんてコワイですね〜。
やはり当日、暴力団関係者の裁判だと解ったらそそくさと辞退するしかないようです。

暴力団、見たら裁判、辞退しよう。




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