2012年08月31日

検察審査会メンバーの告白 第1回

人気ブログランキングへ

<Yahoo!ニュース>小沢一郎裁判の原点を探る 「検察審査会メンバーの告白」(第1回)(G2 2012年8月7日)
密室での審査はこうしてねじ曲げられた。
小沢一郎裁判の原点・西松建設事件の審査を
担当した検察審査会メンバーが決意の告白。

今西憲之(ジャーナリスト)


4月26日、民主党の小沢一郎が関与したとされる陸山会事件の判決が言い渡される。小沢は、検察審査会が「起訴議決」としたことで、政治資金規正法違反容疑で強制起訴された。
判決は本稿締め切り後になされるが、その判決の如何にかかわらず、この裁判では司法の大問題が露呈している。小沢を強制起訴した「検察審査会」の存在である。

東京地検特捜部の捜査では、小沢が起訴されることはなかった。しかし、その後、小沢を告発した市民団体により不服申し立てがなされ、検察審査会で「起訴相当」の議決を経て「起訴議決」の判断がされた。その結果小沢は、強制起訴され法廷で裁きを受けることになったのである。

検察審査会制度は、選挙権を有する国民の中から抽選で選ばれた人が、嫌疑がある被疑者に対して、起訴するべきかどうかの判断を下すものだ。検察審査会法では「公訴権の実行に関し民意を反映させてその適正を図る」と記され、国民の視点に重きをおいた制度である。

検察審査会は審査会議を開き起訴、不起訴などの相当性を議決する。その中身は非公開だ。明かされるのは、議決内容の要旨や参加した検察審査員の平均年齢などに限られており、大半はベールに包まれている。

今回、私は、小沢裁判と密接な関係のある検察審議会の審査員に選ばれた人物から話を聞くことができた。周辺の関係者への取材も重ねることで、検察審査会の議決の過程が、おぼろげながらも見えてきた。

この人物・Aさんが審査員としてくじで選ばれた東京第三検察審査会は、西松建設の政治資金規正法違反事件について、2度にわたって議決を出している。
司法の一角を担う検察には、絶対的な中立が求められる。しかし、検察審査会という闇の向こうにあったのは、とうてい公平とはいえないものだった。

■検察審査員が告発を決意した理由

この人物、Aさんの手元に〈招集状〉〈出席証明書〉と題された2つの書類がある。平成21年6月16日付。「東京第三検察審査会」と記され、大きな角印も押捺されている。
「この書類がこれほど重い決断を下すものになるとは、最初は想像もしませんでした」(Aさん)

非公開で行われる検察審査会とは何か。検察審査会法は、終戦直後の昭和23年に公布・施行された。
同法により、検察官が不起訴とした事件に対して、検察審査会は3つの議決を行うことができる。検察官の不起訴は正しかったとする「不起訴相当」、不起訴は正しくないという「不起訴不当」、起訴すべきだとする「起訴相当」である。不起訴不当と起訴相当の違いがわかりにくいが、後述する「強制起訴」につながるのは「起訴相当」の議決がなされたときだけだ。

これまでは「起訴相当」と議決されたところで、その後の検察の再捜査で不起訴と判断されるケースは珍しくなかった。議決に法的な拘束力がなかったからだ。
だが、2009年5月に施行された改正検察審査会法で局面は変わる。「起訴相当」と議決された事件については、検察が3ヵ月以内に起訴しなかったり、再捜査した上で不起訴にした場合、再度、検察審査会議にかけられる。そこで2度目の「起訴相当」、つまり「起訴議決」が出ると、検察官役を務める指定弁護士により、自動的に強制起訴となる、起訴議決制度が導入されたのだ。

その一方で、従来の検察審査会の非公開原則は崩れなかった。検察審査会法第44条では、検察審査員、補充員らが検察審査会議での「評議の秘密」を漏らしたときは、6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科される罰則規定まである。

それを承知で、Aさんは私に話をしてくれることを決断した。
「検察審査会に求められる役割は、法と証拠を照らしあわせて、国民が自分たちの視点を反映させることだと思います。だが、私が実際に経験した検察審査会は、検察のサジ加減で簡単に議決が左右されてしまう雰囲気があった。事務局にも、公正さに欠けるところがあるように思えました。結果として、くじで選ばれた国民が検察審査会によって、無実の人を罪に陥れる可能性がある。何らかの形で声をあげるべきではないかと思ったのです」(Aさん)

2008年11月か12月だと記憶している。
Aさんのもとに、審査員の候補に選出されたという通知が届いた。封筒の中には、アンケートが同封されており、記入して返送した。
………
ひえ〜。今から何が始まるのか、コワイですね。




これから何が起こる?人気ブログランキング! → pc_boy.gif




hpg_banner_ic.gif
posted by akibacchi2980 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察審査会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月06日

JR福知山線脱線事故、歴代社長の強制起訴による裁判始まる

人気ブログランキングへ

福知山線事故、JR西日本歴代3社長が無罪主張(YOMIURI ONLINE 2012年7月6日)
兵庫県尼崎市で2005年4月、乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された井手正敬・元社長(77)らJR西日本の歴代3社長の初公判が6日午前、神戸地裁(宮崎英一裁判長)で始まった。

 事故の予見可能性の有無が最大の争点で、3被告はいずれも罪状認否で、「事故を予見できなかった」と述べ、危険性の認識を否定し、無罪を主張した。
 
 他の2人は、南谷昌二郎・元社長(71)、垣内剛・元社長(68)。重大事故で、鉄道会社の経営トップを務めた3被告に刑事責任を問う異例の裁判。

 検察官役の指定弁護士は起訴状朗読の中で、3被告の起訴事実に続き、犠牲者106人、負傷者493人の名前を一人ひとり読み上げた。

 この後、3被告が主張をまとめた書面を朗読し、起訴事実を全面的に否認した。午後から指定弁護士、弁護側の冒頭陳述が行われる。
………
この裁判は、1年以上続くらしい。ひえ〜っ。
さて、この裁判の元になったJR福知山線脱線事故とは、、
JR福知山線脱線事故(ジェイアールふくちやませんだっせんじこ)は、2005年(平成17年)4月25日に西日本旅客鉄道(JR西日本)の福知山線(JR宝塚線)塚口駅 - 尼崎駅間で発生した列車脱線事故である。乗客と運転士合わせて107名が死亡した。

(ウィキペディアより引用)

被告らは無罪を主張し、全面的に争う方針のようです。
それもこれも、今年1月に山崎前社長に対し、無罪判決が出たからなんでしょうか?
100名以上の亡くなった人たち遺族の怒りはどうなる?




そんなのオッパッピー!人気ブログランキング! → sonnano_kanke~ne~.gif



angelo16.gif
posted by akibacchi2980 at 13:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 検察審査会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月07日

小沢一郎を起訴しちゃったから強制起訴はやめよう!って?

人気ブログランキングへ

滝法相:強制起訴見直し 検討を示唆(毎日jp 2012年6月5日)
滝実法相は5日の閣議後会見で、制度開始から3年経過した「強制起訴」について「司法制度改革の一環としてスタートした制度なので見直しを検討する必要はある」と述べた。

 検察審査会が「起訴すべきだ」と2度議決すれば強制的に起訴される制度について滝法相は「(導入時に)具体的な議論が欠けていたきらいはある」と指摘。「小沢(一郎民主党元代表の)事件があるから(見直しか)と国民の誤解を招く恐れもある」と慎重姿勢を示しつつ「裁判員制度も3年後の見直しがある。(強制起訴制度見直しは)義務ではないが、そういう中で議論していく話だ」と語った。
………
「小沢(一郎民主党元代表の)事件があるから(見直しか)と国民の誤解を招く恐れもある」

そうとしか思えん。やい法務大臣さんよ、小沢が起訴されたからだろ?
JR福知山線の事故の件も間違っていたのか?
だったら、裁判員制度も失くしてほしい。ウザいから。

JR福知山線の事故って?
私も忘れかけていたので、ググってみた。
JR福知山線脱線事故 検察審査会が起訴議決(2011年3月26日 JUNSKY blog 2012)
一部引用
107人が死亡、562人が負傷した2005年4月のJR宝塚線(福知山線)脱線事故で不起訴処分となったJR西日本幹部に対して、神戸第1検察審査会は強制的に起訴すべきだとする起訴議決をしたという。

やはりこれじゃないのか?検察審議会の意味って。
なのに、小沢一郎が起訴されたから止めようなんて。。。
やはり法律って、政治家に有利に働くようにできてる。




あーだこーだ。人気ブログランキング! → 
posted by akibacchi2980 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 検察審査会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする