2016年02月01日

<川崎中1殺害事件>被告少年が過去に起こした暴力事件

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<川崎・中1殺害>「反省の言葉は何だったのか」2日初公判<Yahoo!ニュース>(毎日新聞 2016年2月1日)
 川崎市の多摩川河川敷で昨年2月、中学1年、上村遼太さん(当時13歳)が殺害された事件で殺人罪に問われたリーダー格の少年(19)=事件当時18歳=の裁判員裁判の初公判が2日、横浜地裁である。少年は事件の8カ月前に通行人を殴って大けがをさせていたが、被害者の男性(60)は謝罪の手紙を受け取り、示談に応じていた。「自分がもっと厳しい態度で臨んでいれば、事件は起きなかったかもしれない」。男性は複雑な思いで裁判を見守る。

 関係者によると、少年は2014年6月19日未明、川崎市川崎区内を走行中の原付きバイクの後部座席に乗り、自転車で帰宅途中だった男性の後頭部を鉄パイプで殴り、12針を縫う大けがをさせたとして検挙された。

 半年後の14年12月、飲食店店長をしている被害者の男性の元に、見ず知らずの少年から手紙が届いた。「今回、きずつけてしまい申しわけございません」。2枚の便箋に1行おきに8行の文が書かれていた。「あの日自分は、よっていて、(略)やったあとになって、ざいあくかんがありました」「深くはんせいしています」

 被害者が示談に応じれば、家庭裁判所が社会生活を送りながら更生させる処分を選択することがある。

 男性に届いた手紙には「ちりょうひは払いたいとおもっています」という少年の言葉が記され、示談に関する弁護士の書面が添えられていた。

 男性は「当たりどころが悪ければ死んでいたかもしれません。そうなっていた時のことを想像してみてください」と返事を書き、「これをきっかけに、社会人になって、人に迷惑をかけない人間ではなくて、人のため、社会のためになる人間になって」と伝えた。

 少しでも責任を感じてもらおうと、約1年半の間、少年が自分で毎月1万円を支払う条件を付け、示談に応じることにした。15年1月、少年は両親とともに男性に会って直接謝罪し、二度と同じようなことをしないと約束した。男性を殴った理由は「酔っていてよく覚えていない」と話した。男性は手紙に書いた思いを改めて伝えて正式に示談し、高校を卒業するよう助言もした。

 だが、関係者によると、少年は示談の約1週間後に酒を飲んで上村さんの顔などに激しい暴行を加えた。そして、同年2月20日に友人の少年2人=いずれも傷害致死罪で起訴=と酒を飲んだ後、上村さんを呼び出して河川敷で殺害したとして逮捕、起訴された。

 少年は2日の初公判で起訴内容を認めるとみられ、4日まで3日間の審理が予定されている。

 「あの時の反省の言葉は何だったのか」。男性は今も自問する。「どこにでもいるやんちゃな少年という印象だった。酒で暴力的な人格に変わってしまうのだろうが、何か鬱憤を抱えていたようにも思う」。裁判で少年の内面や置かれていた境遇が明らかになることを期待している。

被告の少年は過去に暴力を振っていたワケです。
明日から裁判員をやる方(このブログを見てないかもね)、判断材料になるかは解りませんが、参考にどうぞ。
それでは、
裁判員裁判のポイントとは?
<Yahoo!ニュース>リーダー格少年、2・2初公判 焦点は「情状」と「量刑」…川崎中1殺害から11か月(スポーツ報知 2016年1月31日)
 リーダー格の少年(19)の初公判が2月2日、横浜地裁(近藤宏子裁判長)で開かれる。複数の関係者によると、少年は起訴内容を認めるとみられ、成育環境などの情状と量刑が焦点になる。公判は3日間連続で、2月4日に結審する見通し。上村君の家族が被害者参加制度を利用し意見陳述し、少年の家族も情状証人として出廷する予定だ。

 成人と同様の裁判員裁判となるが、少年の匿名性(少年法61条)に配慮するとみられる。少年事件に詳しいアトム法律事務所の浦田忠興弁護士によると、裁判所の開廷表に少年の氏名を記載せずイニシャルで記載、訴訟の手続きで少年を特定する氏名や住所などの情報は口頭で述べないようにしたり、少年と傍聴席の間を衝立などで遮蔽するといった処置がとられる可能性が高いという。

 殺人と傷害の罪に問われたリーダー格の少年は、昨年3〜5月の少年審判でも送致容疑を認めていた。少年に対しては、懲役3年以上の不定期刑が科されるとみられる。一方、リーダー格以外の18歳の少年2人は傷害致死罪に問われ、少年審判で1人は「近くで見ていただけ」と否認。もう1人は切り付けたことは認めたが、リーダー格に脅されてやむを得なかったと主張、刑法の「緊急避難」を適用し、刑の減軽や免除を求めた。

 18歳の少年2人のうち1人は、3月2日に初公判が開かれ、3日、4日、7日と審理が行われる。横浜家裁は昨年5月に3人を検察官送致(逆送)し、横浜地検がそれぞれ起訴した。


裁判員やりたくない人は仮病を使うという手があります。※保証はできません。
裁判員やりたい人は体に気をつけて睡眠、食事、しっかり取ってください。




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2015年11月26日

人間の脳はちゃんと判決を下す機能を持っているらしい

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<Yahoo!ニュース>男性の“女性を見る目”はホンモノだった!?次々発見される脳の新たな機能(@DIME 2015年11月14日)
〜 前半略 〜

■脳は“罪と罰”を検証し判決を下す機能を持っている

 日本でも2009年から裁判員制度がはじまっているが、ほとんどが法律の門外漢である抽選で選ばれた裁判員が、はたして裁判で適切な判断を下すことができるのかどうかは、時折話題になる争点だ。しかし、特別に法律を勉強した者でなくとも、もともと脳は人が犯した罪を裁く能力を備えているというのだ。

 脳のこの驚くべき機能がわかったのは、経頭蓋磁気刺激法(transcranial magnetic stimulation、TMS)という、磁気を用いて脳活動を調べる機器が高性能化し、信頼度が増したことによる。

 そして今回、英・ハーバード大学の心理学者、ジョシュア・バックホルツ博士がこのTMSを用いた研究で、罪を裁く能力が脳のDLPFC(dorsolateral prefrontal cortex、背外側前頭前野)にあることを突き止めたのだ。

「現代の裁判制度では、第三者を交えて審議する裁判員(陪審員)制度が主流になっていますが、与えるべき罰の重さと、犯した罪の重さを結びつけるものが、脳のどのような働きによるものなのか最近までわかっていませんでした。我々の研究は人間がどのような判決を下すのかについて、新たな知見をもたらすものになります」(ジョシュア・バックホルツ博士)

 罪を犯した者を裁定するうえで、裁く者は犯人がどの程度咎められるべきなのか、そして実際の犯行の結果がどの程度残虐なものであったのかを天秤にかけて考証しなければならない。その過程において脳のDLPFCはきわめて重要な位置にあるということだ。DLPFCは脳の別々の部分で認識される罪と罰の“重さ”を統合して比較考量し、判決を下す機能を持っていたのだ。

 実験ではある架空の犯罪者、ジョンの犯罪について、窃盗から殺人までの様々なケースの犯行の詳細、またジョンが正常な判断能力を備えていたというケースに加え、何者かによって反抗を強いられていたケースや、あるいは当人が統合失調症であったというような様々シナリオを用意した。

 そしてこれらのシナリオを裁判さながらに見せられて裁きを下すボランティアの実験参加者66人の頭部には、繰り返し電磁刺激を与えるrTMS(repetitive transcranial magnetic stimulation、反復経頭蓋磁気刺激法) を装着したのだ。しかしながら実際は半数の33人のrTMSが実際に脳のDLPFCを刺激しており、一方の33人のrTMSは作動していない。もちろんこの事実は参加者には知らされずに、様々な犯罪が実際の法廷さながらに解説され、参加者にジョンの罪の重さをジャッジしてもらったのだ。

 結果としては、rTMSの刺激によってDLPFCの活動を阻害された33人の参加者は、ジョンに与える刑罰が軽くなる傾向が見られたということだ。犯行が意図的ではあるものの、被害が軽微であった場合には特にDLPFCの活動を阻害された参加者のジャッジが軽くなるということだ。

 つまりこの実験によってDLPFCが、人の罪の重さを考量するうえで重要な働きをしていることが明らかになったのだ。特に法律を勉強しなくとも、誰もが“脳内裁判官”を持っていたのだ。


だから、つまり、
裁判員、やりたいヤツだけやればいい!
ってことで。
やりたいけれど、法律の知識も経験もないから心配。。という方、心配ご無用!ということですね。




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2015年10月22日

厚木5歳児白骨遺体事件、弁護士が言ったこととは?

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<Yahoo!ニュース><5歳児放置餓死>被告が唯一の命綱だった…懲役19年判決(毎日新聞 2015年10月22日)
 神奈川県厚木市下荻野のアパートで当時5歳とみられるS.R君を虐待死させたとして殺人罪などに問われた父親の元トラック運転手、S.Y被告(37)の裁判員裁判で、横浜地裁は22日、懲役19年(求刑・同20年)を言い渡した。伊名波宏仁裁判長は「子供の命をあまりに軽視し、(自分が)唯一の命綱との自覚が欠如していた」と指摘した。

 判決によると、S.Y被告は妻が家出した2004年秋から2人暮らしになったS.R君に適切な食事を与えず、医師の診療も受けさせないまま部屋に閉じ込めて放置。栄養失調の状態にさせ、07年1月中旬に殺害した。

 公判では殺意の有無が最大の争点になったが、判決は「亡くなる直前の食事は週1回程度。(栄養失調の症状で関節が曲がる)拘縮(こうしゅく)が始まった時期なら助かる可能性があったが、死の危険性の発覚を恐れて一度も救命措置を取っておらず殺意の程度は弱いとは言えない」と結論付けた。

 また、電気・ガス・水道が止められたアパートの6畳の和室に、外側から引き戸に粘着テープをはり、雨戸を閉めるなどしてS.R君を閉じ込めた状況にも言及。「(S.R君は)唯一すがるべき父親に、暗くゴミに埋もれた異常な環境に放置され絶命した。残酷さは想像を絶する」と非難した。

 事件を巡っては、健康診断未受診などの異変を複数の行政機関が把握しながら連携しなかったことが問題視された。04年秋にS.R君を一時保護した後、家庭訪問を実施しなかった県厚木児童相談所を管轄する県子ども家庭課は「判決は行政の責任に言及しなかったが、業務のあり方に警鐘を鳴らした事件であり、風化させてはならないとの思いを強くした」とした。
          ◇
 閉廷後、裁判員の男女8人(補充2人含む)が横浜地裁で記者会見し、S.Y被告の親としての自覚の欠如を非難した上で、周囲のサポートが必要との認識を示した。

 女性裁判員は「S.Y被告は次第に育児への関心を失い、成り行きに流された生活をしていることに無自覚だった」と批判。公判でS.Y被告が警察の取り調べを振り返って「殺意を否認していれば弁護士が何とかしてくれると思った」と証言したことに触れ、「S.R君の苦しみをきちんと受け止めてほしい」と述べた。

 子育て経験のある40代の女性裁判員は「S.Y被告の責任も大きいが、周囲が助けられる可能性もあったのが悲しい」と、児童相談所や家族の責任にも言及した。育児相談を誰にすればいいか分からなかったというS.Y被告の証言を踏まえ「子育てが分からない親たちにきちんと情報提供できる社会にすることが再発防止につながる」と訴えた。

ところで、弁護士の最終弁論の内容が驚きである。

<Yahoo!ニュース>厚木5歳児白骨遺体事件 弁護士の切り札「被告のIQは69」(週刊女性PRIME 2015年10月22日)
 わが子を餓死させたとして殺人罪などに問われた元トラック運転手・S.Y被告(37)の裁判員裁判は22日、横浜地裁で判決が言い渡される。

 死亡推定5歳のS.Rくんは、ゴミ屋敷同然の部屋で白骨遺体として見つかった。なぜ悲劇は起こったのか。

 法廷で居眠りする姿からは想像できないが、運送会社勤務時代の元上司によると「週1日しか休みがなく1日10〜11時間働いていました。まじめで無遅刻、無欠勤。評価は上位20%のA評価でした」と仕事はできたようだ。

 しかし、職場では悩みごとを話すことはなかった。親しい同僚もいなかった。私生活では20代前半でデキ婚。妻の妊娠を喜んだという。

「お互いに子どもが好きだったし、妊娠はうれしかったです。結婚式はお金がなかったので、身内だけで挙げました」

 そのとき、お腹にいたのがS.Rくんだ。被告の父親は法廷でこう語った。

「妻が家を出て、頭の中が真っ白になったと思う。働きながら養育し、疲れ果てて育児を放棄してしまったと考えています。良識ある処罰を望むしかないです。(ひとりで子育てした2年間は)本人にとっては長かったのでは。よくやっていたと思います」

 被告の妹も、こうかばった。

「よく頑張ったと思います」

 現在も通院中という母親は出廷せず、弁護士によって上申書が読みあげられた。

《2人暮らしになったのに、助けを求めなかったのは、私の身体の調子が悪かったからだと思う。とても残念です》

 言葉こそ多くない。しかし、わが子のやさしさを信じ、自分のふがいなさを責める母親の心情が込められていた。

 法廷での被告は根っからの悪人には見えない。殺人罪の裁判で居眠りするのは信じがたかったが、むしろ、弁護士がたしなめようとしないのが不思議だった。一般市民から選ばれた裁判員の心証は悪くなるからだ。

 弁護側尋問に対しても、なんでもかんでも妻のせいにしたり、ときに自分を責めたり、ちぐはぐな印象を受けた。エロ雑誌を細かくちぎって紙吹雪にしてS.Rくんを喜ばせたエピソードや、妻が家出した後は自慰行為で我慢したことを訴えるなど不謹慎な発言も。

 どういう弁護方針なのかわからなかった。しかし、弁護士は裁判長に「これだという核心をつくものがある」と話していた。

 その狙いが明らかになったのは8日の結審だった。検察側は「親の意識が欠落した自己中心的で無責任な行動。情状酌量の余地はなく、最も重く処すべき事案」として懲役20年を求刑。弁護士は最終弁論で、裁判官と裁判員にメモを配って言った。

「被告は覚えていない。被告のIQは69である」

 メモの詳しい内容はわからない。しかし、IQの低さを理由に情状酌量を求めるものだった。

 IQとは知能指数。『辞林21』(三省堂)によると、平均値は100。一般的に70〜130の間に95%の人がおさまり、50〜70は軽度知的障害とされる。被告のIQをいつ、どのようにテストしたかは傍聴席には明らかにされなかった。メモには書いてあるのかもしれない。弁護士は言う。

「事件当初の報道で、児童相談所が悪いなどと言っていたが、私は“(被告の)自己責任じゃないか”と思っていた。しかし、彼は家族からも周囲からも孤立していた。地域の助けもなかった。この法廷でつじつまの合わないことを言っているのはIQが低いからです。彼だけに責任を負わせていいのでしょうか」

 弁護士の切り札に、法廷は一瞬で凍りつき、そして静まり返った。判決は22日に言い渡される。

「被告のIQが69だから」
これが何だっての?まったく、弁護士は法廷で何て言ってくるのか解らない。
何でも言えばいいと思ってる。IQが69だから法廷で同情が買えるとでも思ったのか?
IQ低いからって子供を放置していいわけないでしょうが!
裁判員と裁判官の判断は正しかったのではないでしょうか?裁判員の方、おつかれさまでした。




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posted by akibacchi2980 at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員やりたい。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする