2015年06月23日

<柏連続通り魔事件>無期懲役判決で「また人殺せる」

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<Yahoo!ニュース>ヤフーチャット万歳の通り魔が 無期懲役判決に「また殺せる」(2015年6月18日 週刊文春)
「やったー。これでまた殺人ができる!  殺人は麻薬やセックスより気持ちいいぜ」

 6月12日、千葉地裁で判決が言い渡された直後だった。手錠を外された両手を、餌をねだる熊のようにパンパンと叩きながら、被告が継いだ言葉に法廷は凍り付いた。声の主は、強盗殺人罪などに問われ、無期懲役判決を下されたT.S被告(25)。裁判員も判決後の会見で「死刑が頭に浮かんだ」と語った。

 事件発生は昨年3月。無職のT被告は千葉県柏市の路上で、ナイフで20代男性に軽傷を負わせ、次に30代男性を刺殺して現金を奪った。逮捕時、報道陣に向かって「ヤフーチャット万歳」と叫んだことでも話題となった。

 Tの法廷を侮辱する奇行は、この発言に止まらない。

「T被告はこの日、白いタンクトップに短パン姿で歌を歌いながら入廷したんです。両腕には刺青が入っていて、自らのハンドルネームの『除悪』と書かれていた。30万円するものだそうです」(県警担当記者)

 歌ったのは、「しょーこー、しょーこー」と麻原彰晃死刑囚が歌っていた「彰晃マーチ」と、尾崎豊の「卒業」だ。

「被告は『殺人宣言』の後、女性検察官に『オバサン、悔しかったら死刑にしてみろ』と、人差し指を拳銃のように立てて天井を指し、傍聴席を振り返ったのです」(同前)

 弁護側は「統合失調症に罹患していた」と刑の減軽を求めたが、判決では否定された。だが、奇行は精神疾患を演ずるためだったのかというと、そうでもないらしい。

「最初の3回の公判はスーツ姿で静かにしていたのです。豹変したのは唯一の友人と呼べる男性が出廷した4回目から。『反省する気はない』と叫び、歌い、大声で笑った。開廷は1時間ほど遅れました。奇行は普段は弟分だったこの男性を威圧するためだったのかも知れません」(同前)

 法廷で「極刑にしとけ」と言い放った被告に対し、判決は犯行を指弾しながらも量刑の「相場」を考慮。〈求刑を超えて死刑を科すことにはなお躊躇せざるを得ず〉とする文言からは、極刑を模索したであろう裁判員の苦渋が滲む。

 被告は即日控訴したというが、司法関係者によると、「どうも世間の注目を浴びたいがためらしい」。

 司法の尊厳が問われている。


ちなみにこの被告、すごい顔してます。
T被告の顔写真が掲載されてるサイトへのリンク → harikonotora

「やったー。これでまた殺人ができる!」
んだったら、どうして控訴したんでしょうか?疑問です。

さて、T.S被告の裁判員裁判の争点といえば、
「統合失調症が減刑対象になるかどうか」
だったらしいのですが、その対象にはならなかったようです。
(心神喪失及び心神耗弱)
第39条  心神喪失者の行為は、罰しない。
2  心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。

しかし、被告の心神喪失はまったく考慮されませんでした。

それで、テレビに出た弁護士の発言が話題になっています。
<Yahoo!ニュース>「無期懲役でも15年くらいで仮釈放」テレビでのO.A弁護士の発言は正しいか?(2015年6月22日 弁護士ドットコム)
「無期懲役なら『15年くらい』で仮釈放になる」。テレビ番組で、ある弁護士が発した言葉がネットで話題になっている。問題の番組は、6月13日に放送された関西ローカルの情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(朝日放送)。番組のコメンテーターであるO.A弁護士の発言が「事実に反する」などとして、ネット上で批判を受けているのだ。

●テレビ番組出演者が「無期懲役なら15年で仮釈放になる」と発言

番組では、千葉県柏市で2014年3月に起きた「連続通り魔事件」の裁判員裁判の判決が取り上げられた。

2人が死傷したこの事件で、千葉地裁は6月12日、強盗殺人に問われた男性被告人に対して、無期懲役の判決を下した。判決直後、被告人は法廷で拍手をして、「これでまた殺人ができる」などと悪態をついたという。

この判決の紹介を受けて、番組の出演者の薬丸裕英さんが「無期懲役ということは、だいたい15年くらいで仮釈放になるわけですよね。こわいですよね」と発言。そこで、司会の東野幸治さんがコメンテーターとして出演していたO.A弁護士に「15年ですか?」と話題をふった。

すると、O弁護士は「そうですね」と回答。さらに、「刑務所で問題なく過ごせば、15年くらいで仮釈放になって、その後、問題なければそのまま社会で生活してしまうんですけども。ここまで『将来殺人ができる』と言っているんですから、慎重に刑務所のほうも見て、仮釈放は認められないと思いますけどね」と真面目な顔つきで話したのだ。

ところが、この「無期懲役なら15年くらいに仮釈放になる」というコメントについて、「事実に反する」「きっちり訂正してほしい」という批判の声があがっている。O弁護士の発言は正しいのか。刑事事件にくわしい櫻井光政弁護士に話を聞いた。

●仮釈放までの平均期間は「15年」ではない?

「『無期懲役なら15年くらいで仮釈放になる』というのは誤りです。まず、あり得ません」

櫻井弁護士はズバリ述べる。どうして、そういえるのだろうか。

「法務省の統計によると、2004年から2013年までの10年間で、無期刑の受刑者のうち、新たに仮釈放された人は49名です。その平均受刑在所期間は30年を超えています。

例外的に、「15年」で仮釈放になる人がいるのではないだろうか。

「少なくとも、2004年から2013年までの10年間で、在所期間20年以内に仮釈放が認められたのは、2004年に70歳の受刑者が『19年11カ月』で認められたのが唯一のケースですね」

無期懲役の仮釈放は、どのような運用がされているのだろうか。

「仮釈放は、刑務所長から地方更生保護委員会への申し出により、審理が開始されます。有期刑の上限が30年ですから、無期刑の場合、刑務所長が地方更生保護委員会に仮釈放の申し出をする時期は、30年の経過が目安になるでしょう。

また、法務省の通達(2009年)で、刑期30年が経過した後は、申し出がなくとも、それから1年以内に、地方厚生保護委員会が独自に審理を開始することになりました。

仮釈放を許すか否かの審理にあたっては、本人との面談や被害者等の意見聴取もなされますから、十分に更生していなかったり、犯情の悪い人は仮釈放が許されない可能性が高いです」

どうやら、そう簡単に仮釈放されるというわけではなさそうだ。

「法務省の統計によると、2004年から2013年までの10年間で、服役中に死亡した人は146名で、仮釈放された人の3倍です。この10年間については、無期刑受刑者の多くは獄死している、といえます。

無期刑は多くの人が考えているよりも重い刑罰です。よく知ったうえで、欧州などから求められている『死刑廃止』などについても考えてほしいと思います」

櫻井弁護士はこのように述べていた。


この櫻井弁護士の言うことはデタラメではないらしいです。
無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数(まさかりの部屋)
を見てみると、無期懲役刑囚人の平均在所期間が長くなっています。
グラフから
1998年には約21年 → 2013年には約31年
になってます。
被告は現在、25歳。
だから、出所するとなると55歳以降ということになります。





55歳ってイケイケじゃん?人気ブログランキング! → 1.jpg




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posted by akibacchi2980 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員やりたくない。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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