2013年02月09日

ソマリア海賊2被告に懲役10年判決

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裁判員「貧困は海賊を軽く処罰する理由にならない」 タンカー襲撃のソマリア2被告に懲役10年(MSN産経ニュース 2013年2月2日)
事件発生から2年弱。日本初の“海賊裁判”の判決で裁判員らは、貧困など地域の事情を「海賊を軽く処罰する理由にはならない」とする結論を導き出した。遠く約1万キロ離れたオマーン沖で発生、被害者も加害者も外国人という事件。容疑者逮捕から判決まで異例ずくめの経過をたどった。

 「なぜ日本で裁くのか。最初は意味が分からなかった」。判決後の裁判員会見で、男性裁判員の1人は担当事件を知った際の戸惑いを率直に述べた。

 被害船舶の「所有国(パナマから借り受け)」というだけの立場で身柄を引き受けた日本。費用負担や証拠集めの難しさがネックになり、沿岸国や船籍国など関係政府間で調整が難航した末の判断だった。

 公判前の段階から、手続き上の問題が相次いだ。ソマリアの公用語「ソマリ語」の通訳が見つからなかったため、ソマリ語−英語−日本語のリレー方式を採用。また、内戦状態のソマリアでは生年月日を示す公的資料もなく、海賊の1人は「成人と認めるには合理的な疑いが残る」としていったん公訴を棄却されるなど、長期化を余儀なくされた。

 二重通訳で展開された法廷では、「質問の意味がわかりません」と被告が再質問を求める場面も目立った。それでも「思ったよりはスムーズだった」と裁判員らの評価はおおむね好意的。補充裁判員の男性は「日本が海賊によって損害を被ることも考えられる。市民感覚を取り入れることも必要だ」と、裁判員裁判の適用に肯定的な見方を示した。
………
外国の領海の事件を裁判員裁判で担当するということになると、
裁判の管轄はすべて東京地裁になってしまいます。
そしたら裁判員は東京23区の住民に偏っちゃいますよ。
それでも、参考できる資料の少ないなかで裁判員はよくやったなと思います。
おつかれさま。




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posted by akibacchi2980 at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員やりたい。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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