2012年08月22日

守秘義務の意味

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7月30日の大阪地方裁判所の裁判員裁判の判決が話題になっています。
アスペルガー症候群の被告に対し、懲役16年の求刑に対して懲役20年の判決が出されました。
この判決が「発達障害への偏見を助長する」「発達障害者を社会から隔離する発想で、許されない」「発達障害者の支援を社会全体での問題としてとらえていない」と、支援団体、弁護士会、その他もの凄い反響がありました。
当ブログへのトラックバックもありました。

管理人は、裁判員の個人の意見を知ることができないのですが、、、
皆さんは、もし、この判決が全員一致ではなかった場合、どう感じますか?
もし、裁判員の誰かが支援団体と同じことを言ったら?
例えば

「求刑超えの判決はいくら何でも重すぎる。ここは刑法39条で刑を軽くすべき」

と多数決に反対した裁判員がいたらどうします?

裁判員には守秘義務があります。
守秘義務というのは、判決に関係したことが言えないのです。
もし、言ってしまったら罰金刑が待っています。
それを死ぬまで持って行かなくてはいけません。
ということはつまり、、、
例え、自分の意見と異なる判決でも「判決は判決である」ということで、判決は間違っていることが決して言えないのです。
ここが苦しいところ。
自分が納得していないのに「判決は○○だ」としか言えない。もし、判決に納得していないって言ったら
「どうして納得していないの?」「どうして間違っているの?」
と、みんなが疑問を持つことになる。そしたら守秘義務なんて守れなくなる。

裁判員をやろうとしている人、もし、自分の意見と異なる判決であっても、その判決に納得できますか?
間違いだ、納得していない、なんて言えなくなりますよ。
だから、管理人は裁判員辞退します。




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posted by akibacchi2980 at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員やりたくない。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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