2010年07月11日

聴覚障害者は何かと大変

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聴覚障害者が裁判員をするには、なかなか大変みたいです。

聴覚障害者 裁判員への課題(asahi.com 2009年10月8日)
◆県聴覚障害者センター施設長 北野雅子さん(67)◆


=法廷に優れた手話通訳を=


 今年5月に裁判員制度が始まって4カ月あまり。制度を耳が不自由な人にも理解してもらおうと、県聴覚障害者センターが昨年度、障害者や手話通訳士を対象に研修会を開いた。同センターの施設長で自身も聴覚に障害がある北野雅子さんに、聴覚障害者が裁判員になることの課題を、手話通訳を介して聞いた。


 ――研修会を開いたきっかけと内容は


 東京の手話通訳養成学校を視察した際に、裁判員制度に向けて司法関係の授業や、聴覚障害を持つ弁護士の講義が開かれていることを知りました。石川でもこうした準備が必要だと思い、07年3月に初めて聴覚障害者向けに裁判員制度の研修会を開きました。


 続いて、手話通訳士からも制度の研修会を開いてほしいという声が上がって来たんです。聴覚障害者が制度に参加するためには、手話通訳が欠かせません。県手話通訳士会と相談して、昨年度は6回の研修会を開きました。


 ――聴覚障害者が裁判員になるにはどんな課題が


 昨年8月の研修会では、裁判所で法廷でのやり取りを実演してみました。そこで分かったのは、手話通訳ばかり見ていると、検察官、弁護士などのうち誰が話しているのかが聴覚障害者にはわからないこと。手話通訳は1人ですべての人の発言を訳すので、聴覚障害者は通訳から目を離せません。誰が発言しているのかが分かるような工夫が必要だと強く感じました。


 ――手話通訳士の役割は重要ですね


 通訳者は誰でもいいわけではありません。話の内容だけでなく、表情や声の調子を手話で伝える技量が必要です。乱暴な様子だとか、落ち込んでいるとかいう情報を、声と同様に伝えるのです。


 さらに司法関係の通訳をするには、裁判所に法廷通訳人として登録する必要がありますが、県内には5人しかいません。手話通訳で完全に近い内容を伝えるには相当の集中力を使うので、15分ほどで交代しないと持たない。裁判員が拘束されるのは3日間前後。1日3人がつくとして、10人は欲しいです。


 ――県内の聴覚障害者で候補者になった方は


 センターに2、3人が相談に来ました。まず候補者通知が届いて驚いたようです。問い合わせをしようとしたけど、同封されていた書類には問い合わせ用の電話番号だけで、FAX番号はなかったというのです。聴覚障害者にとってFAXで問い合わせができないのは大きな問題です。


 ――最後に一般の方や法曹界にメッセージを


 聴覚障害者にも様々な個性があり、自分で理解し、判断して意見を主張できる人もいれば、そうしたことは苦手という人もいる。裁判員としてどんな働きをするかということと、耳が聞こえるかどうかとは別の問題だと言うことを理解していただきたいと思います。

………
FAXの番号かぁ〜。
そうか、手紙より早いもんね。
記事は去年のだけど、改善されたのかなぁ?
ちなみに、障害者は辞退できます。(裁判員法第16条)
しかし、辞退せずにやりたい人は選任手続きに出ても構いません。

そこで、日立製作所が自社HPから
「裁判員制度に係る手話単語辞書」
を無償ダウンロードできるらしいです。

しかし、これは、
裁判所はともかく、法廷ってインターネットつないでいいのか?

リンク
日立製作所:「裁判員制度に係る手話単語辞書」の無償ダウンロード




早く梅雨明けしないかな。。人気ブログランキング! → 人気ブログランキングへ


posted by akibacchi2980 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員やりたい。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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